EXNESSの評判口コミを徹底解説！特徴や安全性、ボーナス情報まで一挙紹介

Exness（エクスネス）はレバレッジ無制限、業界No.1クラスの低スプレッドなど優れたトレード環境で高い評判を得ている海外FXブローカーです。

海外FX業者の中でも定評があり、取引高は世界No.1というトップリーダー的な業者です。高レバレッジブームの火付け役とも考えられます。

Exnessの人気の理由を徹底解説するとともに、デメリットの点についても一つ一つ記していきます。

Exness(エクスネス)の基本情報

EXNESSは、無制限レバレッジを扱うことによるハイレバレッジ取引に特化した海外FX業者です。

運営会社はFXPLUS LLCという別会社によって行われており、FSAというライセンスを取得しているのが特徴です。

長年にわたる取引実績によりサービスの安全性、信頼性は保証できます。

口座タイプは5種類あり、スタンダード口座2種類、プロフェショナル口座3種類の中からニーズに合った講座を選べます。

海外FX業者のなかでも即時出金ができるのが魅力で、出金を待つ時間がないので銀行口座の残高不足の状態でも困りません。

運営会社情報

会社名：FXPLUS LLC

登録番号:404695255

所在地:Georgia Tbilisi,Krtsanisi district, Nino and llia

Nakashidze St , N 1,(Avlevi block),flat N3,building N3

事業内容:オンライン広告、総合ファイナンシャルサービス、投資業務

EXNESSの運営会社の情報です。

アメリカに本社があり、オンライン広告などの業務も行っています。

日本語の対応とサポートデスク

Exnessは日本語によるお客様サポートを実施しています。

素早く丁寧な対応によりスムーズなサポートを受けられることが日本人利用者からの評価を受けています。

サポートの体制はメール、ライブチャット、電話にて行っていてExnessのアカウントがあればパーソナルエリアからいずれかの方法で問い合わせが可能です。

メールは24時間受付、ライブチャット、電話は平日8:00～24:00まで対応しています。

お取引条件と預け金の保全ルール

取引条件は口座のタイプによって異なりますが、大きな特徴はプロ口座では即時約定が可能です。

また、無制限レバレッジの利用は一定の取引条件を満たすことが条件となり最初からは適用されません。

Exnessでは両建てが可能です。

複数口座内で買いポジションと売りポジションを同時保有するという手法ができるのが特徴です。

また、後述しますが預託金については業者側で運営資金と分別して管理する方法を採用しておりトレーダーが資金として口座に入金した資金は順守されます。

ExnessはどんなFX会社？

EXNESSとはどんな会社なのかを記します。

8つの金融ライセンスを取得して世界へ事業を広げる運営体制

Exness（エクスネス）は2008年にロシアで事業を始めた海外FX業者です。日本向けサービスは2020年に提供を始め、高スペックの取引環境や無制限レバレッジの条件が注目を集め、短期間で上位クラスのブローカーへ成長しました。
複数地域で信頼度の高い金融ライセンスを取得している点が強みです。

Exness（エクスネス）グループは、取得が難しいとされる英国金融行動監視機構（FCA）やキプロス証券投資委員会（CySEC）を含む8種類の金融ライセンスを保有しています。各国の厳しい基準を満たしながら事業を展開し、世界的にも高い安全性を示しています。

Exness（エクスネス）は、経営リスクに備えるために分別管理を採用し、預けられた資金を厳重に保護しています。分別管理を実施することで、万が一海外FX業者が破綻しても預けた資金が保護され、不正な持ち逃げを防ぐ仕組みが整います。
利用者が安心して取引できる環境を整えている点が大きな特徴です。

Exnessの財務状況は「デロイト・トーマツ」による会計報告書で確認できます。資料では、自己資本比率が分別管理対象となる資金よりも常に高く、安全性が強固であると判断できます。
定期的な財務開示が運営の健全性を裏付けています。

国際的な紛争解決機関Financial Commissionへ加入

Exness（エクスネス）は2021年から自主的にFinancial Commissionへ加盟しています。
国際的な第三者機関へ参加している点が信頼性を高めています。

Financial CommissionはFXやCFD、暗号資産を扱うブローカーと利用者の間で発生したトラブルを公平に解決する機関です。Exnessで問題が生じた際には、Financial Commissionを通して苦情を申し立てることができ、最大2万ユーロの補償を受けられます。

近年は海外FX業者による出金関連のトラブルが増えています。そのため、Exnessのように第三者機関へ加盟している運営会社は、安全性の面で大きな安心材料になります。
補償制度が用意されていることは、システムを利用するトレーダーにとって信頼できるポイントです。

分別管理を採用して預けた資金の保護を徹底

Exness（エクスネス）は、経営リスクに備えるために分別管理を採用し、預けられた資金を厳重に保護しています。分別管理を実施することで、万が一海外FX業者が破綻しても預けた資金が保護され、不正な持ち逃げを防ぐ仕組みが整います。
利用者が安心して取引できる環境を整えている点が大きな特徴です。

Exnessの財務状況は「デロイト・トーマツ」による会計報告書で確認できます。資料では、自己資本比率が分別管理対象となる資金よりも常に高く、安全性が強固であると判断できます。
定期的な財務開示が運営の健全性を裏付けています。

さらに、Exnessは取引量・利用者数・出金金額などの重要な業績データを公表しています。
毎月のアクティブユーザー数と四半期ごとの出金金額を開示しており、財務の健全度を見極める指標として役立ちます。

Exnessの良い評判からわかるメリット

Exness（エクスネス）のメリットをご紹介します。

ユーザー満足度の高いサービスや、Exnessを安心して利用できる理由を詳しく記します。

レバレッジ無制限を活用して大きな利益を狙える取引環境

Exness（エクスネス）のレバレッジ無制限は、大きな利益を目指す利用者にとっての利点です。

資産を大きく増やすのに有利なこの条件は海外FXでの大きな特徴であり、注目度が高い制度になりました。
特定の条件を満たすとレバレッジ無制限を利用できるのでモチベーションが上がります。

過去には高倍率を提供する海外業者に対して、スプレッドが広義となることや出金のトラブルの可能性が示唆されていました。しかし、Exnessは狭いスプレッドと非常に早い出金処理で高い信頼を得ています。
安全性と利便性の両方を満たした運営体制が強く評価されています。

ExnessはFX業界に新しい流れを生み出した存在とも言われています。高い技術力と利用者が扱いやすい環境が融合し、多くのトレーダーから強い支持を集めています。
業界の評価が非常に高く、注目度も継続して上昇しています。

ロスカット水準0%でレバレッジとの相性が抜群

Exness（エクスネス）のロスカット水準は0％に設定されています。この水準は業界でも最高クラスの低さで、資金が完全に無くなるまで取引を続けられる仕組みになっています。
レバレッジ取引と相性が良く、資金の増減が大きい場面でも粘り強く取引できます。

高倍率取引ではロスカットが発生しやすいため、この低い水準は大きなメリットです。柔軟性の高い設定により、取引幅が広がる環境が整います。

業界最狭クラスのスプレッドで快適な売買が可能

Exness（エクスネス）はXAUUSDとBTCUSDの取引に特に注力しています。プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座では業界でも最小クラスのスプレッドが適用され、中上級者の短期売買にも向いた環境が整います。
スキャルピングやデイトレードを重視する利用者から高い評価を得ています。

他社であるThreeTrader（スリートレーダー）ほどではないものの、Exnessの数値も非常に優秀であることが確認できます。さらに、最大無制限の高倍率取引を扱える点を考えると、総合的に扱いやすいと判断する利用者が多い印象です。
取引条件のバランスが良く、幅広い層が使いやすい環境です。

出金拒否の噂が無い透明度の高い運営体制

Exness（エクスネス）では通常の取引を行っている限り、出金が拒否される心配はありません。利益の取り消しが行われた報告も見られず、利用規約を守れば自由に資金を移動させることができます。
利用者が安心して利益を管理できる透明度が高い運営体制です。

一方で、2023年3月に国内銀行送金の処理が滞った事例が報告されました。この件は担当プロバイダー側の技術的なトラブルが原因であったと判明しています。SNSでは誤った情報も流れやすく、送金関連の話題を見つけた際には理由の確認が重要です。
情報の真偽を確かめる姿勢が安心した取引につながります。

スワップフリー採用で長期間の保有がしやすい取引条件

Exness（エクスネス）は一部の金融商品でスワップが発生しない仕組みを採用しています。スワップフリーが適用される商品では、翌日へ持ち越した際の金利支払いが不要になる点が特徴です。
長い期間ポジションを維持しやすい点が大きな利点です。

スワップフリーの条件が整ったExnessは、値幅の変動を長期間追うスイングトレードに向いた取引環境といえます。金利負担がないため、長めの時間軸で値動きを観察しやすくなる仕組みです。
時間をかけて利益を狙う売買方法との相性が非常に良好です。

株価指数CFDは以前スタンダードスワップフリーの対象でしたが、2023年に対象外へ変更されました。スワップポイントは各国の金利動向や市況によって変化するため、常に公式情報の確認が必要です。
最新の条件を把握することで適切な取引判断につながります。

プレミア会員だけが受け取れる特別ボーナスと多彩な優待

Exness（エクスネス）では、取引量が多い利用者を対象にした特別制度「Exnessプレミア」を設けています。大量の取引を行う利用者は、この制度を通じてさまざまな優遇を受けられる仕組みです。
グレードが徐々にアップする精度で、実績が高いほど価値の高い特典を受け取れます。

具体的な特典は、有利な条件での取引サポート、専任アカウントマネージャによる手厚い支援、運営トップとの対談機会、継続利用時に付与されるExnessドルなど多岐にわたります。
取引環境とサポート体制が大幅に強化される点が魅力です。

Exnessプレミアには「プリファード」「エリート」「シグネチャー」の3段階があり、取引量の増加にあわせて受けられるVIP特典が豪華になります。多くの利用者が上位ランクを目指して売買に励んでいるという状況が見られるなど、評価が高い制度です。
ステータスが上がるほど取引効率がアップします。

24時間365日いつでも迅速に入金と出金を処理できる環境

Exness（エクスネス）は入金や出金の依頼を年中無休で受け付けており、常に素早く処理される点が高く評価されています。
即時性の高い資金管理ができる取引環境が整っています。

銀行振込（国内銀行送金）を除く方法は自動処理が基本になり、手続き完了までの時間が非常に短い仕組みです。
平日の9時〜14時に銀行振込で入金した場合は、約10分で取引口座へ反映されます。
資金の反映速度が速いため取引機会を逃しにくい環境です。

Exness（エクスネス）では、ポジション保有中でも資金移動や出金を実行できる点も特徴です。利益が発生している場合は証拠金を減らし、損失幅を限定する対応が可能になります。
急な価格変動による想定外の損失を避けやすい安全設計です。

証拠金の増加によりレバレッジ制限がかかった際は、資金を移動させることでレバレッジを緩和できます。運用中の調整が柔軟に行えるため、取引効率を高い水準で保てます。
取引スタイルに合わせた細かな資金調整が行える点も大きな利点です。

日本語サポートが丁寧で初心者も安心

Exness（エクスネス）は日本人サポートが在籍しており、オンラインによる相談に対して24時間受付をしています。

システムの不具合はもちろん、トレードの仕方など初歩的な不明点についても問い合わせができ対応します。

日本語対応ができることが国内利用者に支持される要因の1つです。

ロスカット水準は業界随一の「0%」

ロスカット基準が最低の0%となっているのがEXNESSのトレードが選ばれる理由です。ゼロカットのシステムはFX業界では珍しいです。

ハイリスクとはなるものの、ギリギリまでポジションを保有することができるのでスリリングなトレードをしたい方におすすめです。

ハイレバレッジ取引を合わせて、より取引の幅が広まりトレードを楽しむことが可能となります。ロスカット水準が低いことはEXNESSを話すうえで外せないポイントです。

トレーダーに嬉しい取引条件のアップデート

Exnessは取引環境のアップデートを定期的に行い改善しています。

2024年夏にはコストを下げたことが大きなニュースとなりました。その内容はゴールドで20%、原油取引は68%、ビットコインが64%というレンジでスプレッドを減らしています。

また原油のスワップをなくしたことで取引の長期化がしやすくなりました。

MT4のマイナーな面を改善して、動作環境を使いやすいものして安定性を持ち直しました。問題点や改善するべき事項はまだあるもののこれからの課題として対応が期待されています。

複数口座での両建て取引が可能

Exness（エクスネス）では、多くの海外FXで禁止されている以下の両建てが可能となります。

ただし、他の海外FX業者を利用する場合は、相手の業者で禁止されていることがあります。両建てを禁止している業者の口座を利用すると、口座凍結やアカウント停止の原因になるため十分にご注意ください。

また、Exnessではスキャルピングも可能です。スキャルピングは国内FX業者や一部の海外FX業者で禁止されていますが、Exnessではスキャルピングを行ったがために出金できないというような報告は確認されていません。自由なスタイルでトレードが可能です。

初心者におすすめのソーシャルトレーディング（コピートレード）

Exnessのいいところはソーシャルトレーディングができることです。ソーシャルトレーディングは経験豊富なプロのトレーダーのトレードを全部真似して同じ取引ができるシステムです。

ソーシャルトレーディングを利用することで、プロの戦略を知識なしにコピーできて実践しながら利益を上げて戦略を身に着けられます。

ソーシャルトレーディングへの不安を気にする声は前から多く見られています。

ですが、Exnessでは2015年の開始以来大きな詐称行為や不具合などもなく安定したサービス提供を継続しています。

世界で認められるサービスをより多くの人に知ってほしいです。

資金の条件を満たせば無料のVPSを利用可能

Exness（エクスネス）では、一定の条件を満たすことで無料でVPSを利用することができます。条件は初心者でも位できるハードルの低いものです。

VPSを利用する場合は利用条件をクリア後、Exnessのサポートにリクエストを送信するだけですぐに利用可能です。

VPSとは、仮想サーバーのことです。仮想サーバーは本物のサーバと違い外部からの脅威にさらされることなくネットワークでの取引ができるため、自動売買システムの利用に必須とされています。

Exnessの悪い評判や不満の声を紹介

一方で、Exness（エクスネス）のすべてが良い評判を受けているわけではありません。一部の取引条件などは悪い評判を受けています。SNS上の評判を元に、利用者がデメリットだと感じている点をご紹介します。

口座開設ボーナス・入金ボーナスがない

Exness（エクスネス）は口座開設ボーナスや入金ボーナスといったボーナスがありません。

海外FXはボーナスなどのキャンペーンが大きな魅力の1つです。取引に必要な資金が付与されることでトレーダー側の負担が少なくなるためです。

ただし、一般的に取引環境に力を入れている業者はボーナスなしとなることが多いです。Exnessもボーナスを提供しない分、取引に有利な環境へ資金を充てているため、ボーナスなしとなることも納得できます。

入金の制限の条件が悪化した

Exness（エクスネス）で入金できる金額の制限も厳しくなったという評判も目立ちます。

具体的には、以前は1ドル（約150円）から入金できた銀行送金が、2024年に最低100ドル（約15,000円）からになりました。

さらに、以前は500ドルで入金可能だったプロ口座が1,000ドルにまで引き上げられました。まとまった金額を入金する必要があるため批判する声が聞かれています。

また、Exnessの利用する入出金プロバイダによって最低入金額が違うこともあるので公式サイトで確認することを推奨します。

レバレッジ制限のルールが多い

Exness（エクスネス）はリスクの高い場面でのレバレッジ制限を細かく設定しています。レバレッジに関する規制が複雑になっているので留意が必要です。

Exnessでは有効証拠金の残高が増えるにつれて、段階的に最大レバレッジが減少してポジション保有がしにくくなります。さらに、Exnessでは指標発表時のレバレッジ制限や、銘柄によって個別のレバレッジ制限もあります。

制限に関する規則しっかりと理解し、状況に応じて適切に活用しましょう。

早朝のスプレッドが広い（日本時間5時～7時台）

一般的に日本時間早朝のスプレッドは広がりやすくなります。これは日本時間早朝には取引量の多いニューヨーク市場やロンドン市場などが閉じてしまっているからです。

その中でも、Exness（エクスネス）は特に日本時間の早朝にスプレッドが広がりやすいという評価を受けています。

ハイレバレッジが強みのExnessですが、極端に証拠金維持率が低い状態でロールオーバーを迎えるのは、できる限り避けましょう。

口座タイプによってはリクオートが発生する

Exness（エクスネス）では、特定のタイミングで注文が拒否される「リクオート（約定拒否）」が多いというSNS上の評判が見られます。

Exnessのプロ口座は、約定方式に Instant Execution という方式を採用しています。Instant Executionにはスリッページがほぼ発生しないメリットがありますが、その代わりリクオートが頻発するというデメリットがあります。

特に指標発表時やティックボリュームの多い場面でリクオートが多く、取引時のストレスになることも少なくありません。

ただし、その他の口座では Market Execution を採用しているため、一切リクオートが発生しません。スリッページの発生を避けたいならプロ口座を、リクオートがストレスならプロ口座以外を利用すると良いでしょう。

信託保全がない

Exness(エクスネス)には、信託保全がないので留意が必要です。

トレーダーが保持する口座資金と業者で管理する資金は、本来分割で管理されるものです。

別扱いにすることで、資金管理上安全性が確保されるというのが通説となります。

しかしExnessは信託保全制度がないため、Exnessが破産した際の口座資金が返還されないなどのリスクが認められます。

利用できないクレジットカードがある

Exness(エクスネス)では、入金する際に利用できないクレジットカードがあります。

今までは、JCB、VISA、VISA Electron、Mastercard、Maestroの5種類のカードが利用可能でした。

現在はJCBの1種類だけしか利用できません。

もしクレジットカードで決済したい人は、先にウォレットなどへ入金後、別の決済方法で間接的に入金する必要があります。

また海外FXに関する国内のクレジットカード利用の規制が厳格化しているので、Bitwalletや銀行送金の入金方法の利用がおすすめです。

Exness(エクスネス)の口座タイプ

Exnessの口座のタイプは全部で5種類です。

それぞれの特徴に合わせて取引スタイルに適した口座を利用しましょう。

スタンダード口座

Exness(エクスネス)で、一番人気の口座です。

FX初心者から上級者・トレーダーまで、幅広く利用されている基本の口座タイプになります。

スプレッドの範囲が広く、低コストで最大限の取引ができ高額の利益が目指せます。

またすべての銘柄でレバレッジ無制限を利用し取引できるため、FX取引をしたいすべての人におすすめの口座です。

スタンダードセント口座

初心者向けの口座です。

最大レバレッジは無制限な上に基本的な取引単位が小さく、投資としては少額から取引できる口座タイプになります。

1ロット＝1,000通貨のため、別の口座タイプと比較すると1ロットあたり100分の1の取引量でトレード可能です。

しかし、外国為替・貴金属の取引においてツールがMT4のみなどの取引制限があるため、もし不便なく取引したい人はスタンダード口座をおすすめします。

ロースプレッド口座

取引の際に、なるべくコストを抑えたい人にはロースプレッド口座が向いています。

取引手数料は3.5ドルに固定されているため、時間帯問わずすべての銘柄を低スプレッドで取引できる点がメリットです。

また変動性スプレッドを採用しているため、為替の変動や流動性の影響でスプレッドが変動します。

すべての銘柄を低スプレッドで取引できるため、取引頻度が多くトータルコストを抑えたい人におすすめの口座です。

ゼロ口座

取引の差額を減らすため、スプレッドを重視して取引したい人にゼロ口座をおすすめします。

主要な銘柄で固定スプレッド0なので特に専門性を極めた取引が可能です。

ゼロ口座は取引手数料が0.2ドル以上のため、通貨ペアごとに変動します。

また主要銘柄以外で取引する際は、ゼロ口座よりロースプレッド口座のほうがスプレッドによるコストが削減されて有利となることもあります。

たくさん取引をする方は、他の口座と合わせて取引を分けて活用してもいいでしょう。

プロ口座

Exness(エクスネス)で唯一、即時約定が採用されている口座です。

即時約定の場合、自身が指定した金額以外で約定はされません。

取引時の注文レートと実際の約定レートの差がほぼない状態で決済が行われるので、より確実な注文約定が狙えます。

もし仮に指定した金額で約定できなかった場合、リクオートがおこなわれ、改めて金額を提示しなければなりません。

プロ口座は独特の仕様のため、海外のFX取引に慣れているFX中級者から上級者・プロのトレーダー向けの口座タイプです。

Exness(エクスネス)の口座開設方法

Exness(エクスネス)の口座開設方法は、以下の通りです。

以下にそれぞれの手順を解説します。

口座開設フォームを入力する

以下の公式サイトから口座開設フォームを開いて入力します。

https://my.exness.com/accounts/sign-up/

口座開設に必要な入力項目として、メールアドレス・パスワードなどの設定が必要です。

登録の際に、入力が必要な項目は以下の通りです。

• 居住国
• メールアドレス
• パスワード
• パートナーコード(任意)
• 誓約の同意(米国市民または米国居住者ではないことを確認するため)

またパスワードは以下の条件に注意が必要です。

• 8〜15文字で作成する
• 大文字と小文字の両方を使用する
• 数字とアルファベットの両方を含める

該当項目をすべて入力後に、画面下のregestarをクリックするとアカウント登録が完了します。

口座タイプを選択する

次は、口座タイプを選択します。

新規会員登録が完了すると、会員ページへログイン可能です。

ID、PWを入力してログイン後、画面右側の「新規口座開設」ボタンをクリックします。

そして、希望する口座タイプの本取引口座開設をクリックしたら完了です。

Exness(エクスネス)では、以下5つの口座タイプから選択できます。

• スタンダード口座
• スタンダードセント口座
• ロースプレッド口座
• ゼロ口座
• プロ口座

初めて口座を開設する人は、万能なスタンダード口座がおすすめです。

本人確認書類を提出する

最後に、本人確認書類を提出して口座開設は完了です。

Exness(エクスネス)では、口座開設のみでFX取引自体は可能です。

しかし、本人確認をしていない口座の場合は入金制限(上限2,000ドル)がある上、アカウントの確実性が薄くなるため本人確認は最初にすることをおすすめします。

また本人確認には「プロフィール認証」「本人確認書類の提出」「住所証明書類の提出」が、それぞれ必要になります。

書類の送付はネット上でアップロードする方法でするとスムーズです。

本人確認に必要な書類は、以下の通りです。

• パスポート
• マイナンバーカード
• 運転免許証
• 永住許可証

次に、住所証明に必要な書類は以下になります。

• 金融機関預金残高確認書
• 公共料金の領収書
• インターネット・ケーブルテレビ・電話料金の領収書※いずれか1点のみ
• 納税確認書
• 住民税納付確認書
• 本人宛に政府・自治体から発行された書類

本人確認書類と住所証明書類はそれぞれ1点ずつ提出が必要なため、あらかじめ準備しておくのがおすすめです。

Exness(エクスネス)の始め方

口座開設ができたらExnessでの取引を始めていきましょう。

取引をする手順をお伝えします。

では順に見ていきましょう。

口座に入金する

口座に取引に必要な資金の入金をします。

基本的に新規口座開設時のボーナスがないため、口座開設後は入金が必須です。

入金方法は4種類あり、銀行送金・クレジットカード・オンラインウォレット・仮想通貨となります。

銀行送金の場合、指定口座に振込するだけのため簡単に入金可能です。

取引ツールをダウンロードする

Exness(エクスネス)で取引するためには、取引ツールのダウンロードが必要です。

基本のFX取引ツールには、「MT4(メタトレーダー4)」「MT5(メタトレーダー5)」「ウェブターミナル」があります。

3種類の中から自分に合ったツールを選択可能ですが、一番メジャーな取引ツールはMT4とMT5です。

MT4は、初心者をはじめ全世界で数百万人以上のトレーダーに愛用されています。

MT5は自分向けのカスタマイズができる上に、スピード感あるトレードに特化しているので経験者に適しています。

またブラウザベースでの取引自体は可能ですが、オフラインでの利用が多い方は取引ツールのアプリをダウンロードするのがおすすめです。

Exness(エクスネス)の入出金方法

Exnessの入出金方法をお伝えします。

入金方法

Exness(エクスネス)には、大きく分けて4種類の入金方法があります。

主な入金方法は、以下の通りです。

• 国内銀行送金
• クレジット/デビットカード
• オンラインウォレット
• 仮想通貨

国内銀行送金の場合、指定の口座に平日14時までに振込すると最短20分で口座に入金額が反映されます。

またすべての入金方法で、手数料は基本無料です。

ただし、各金融機関の振込手数料や仮想通貨の送金手数料は自己負担になるため注意しましょう。

出金方法

Exness(エクスネス)は入金方法と同様に、大きく分けて4種類の出金方法があります。

主な出金方法は、以下の通りです。

• 国内銀行送金
• クレジット/デビットカード
• オンラインウォレット
• 仮想通貨

各金融機関の出金手数料や仮想通貨の送金手数料は、別途自己負担のため注意が必要です。

また国内銀行送金の場合、最短3営業日から出金ができます。

Exness(エクスネス)がおすすめな人・おすすめできない人

Exness(エクスネス)が向いている人の特徴

Exness(エクスネス)は、以下のような人におすすめです。

• 中級〜上級トレーダーの人
• 大きく利益を出したいと考えている人
• スプレッドが狭い口座で取引したい人

Exnessでは、すべて自己資金のみで取引をおこないます。

そのため、他社のFX業者で利益を出しているFX中級から上級者・プロのトレーダーのような経験者が向いています。

また主要通貨のスプレッドが狭く、レバレッジ無制限など好条件で大きく利益を出したい人におすすめです。

Exness(エクスネス)が向いていない人の特徴

Exness(エクスネス)は、以下のような人にはあまりおすすめできません。

• FXが初心者の人
• 自己資金で損を出したくないと思っている人

口座開設後のボーナスが一切ないため、取引に使う資金は自身で用意する必要があります。

また、Exnessのレバレッジや約定方法が特殊仕様なため、一般的な海外FX業者と異なります。

国内・海外問わずFX未経験の初心者の場合は、海外FX業者で有名な「XMTrading」を経験してから乗り換えるのがおすすめです。

Exness(エクスネス)についてよくある質問

Exnessの利用に関するFAQです。

Exnessで取引を始める前に

Exnessの口座を作成することをまだためらうというあなたへ。

口座開設する前にデモ口座などの体験をして実際の使用感を試すことが可能です。

この見出しではデモトレードについて記します。

デモトレードでExnessの取引を体験

Exness（エクスネス）では、スタンダードセント口座以外の口座タイプでデモ口座が利用できます。FX取引自体が未経験という方は、デモ口座でExnessのトレード環境を体感してみるのがいいでしょう。

デモ口座とリアル口座のトレード環境はほぼ同じですので、リスクやストレスを感じることなくプラットフォームの利用感を試せます。

また、MT5のデモトレードも利用できるので、海外FXの未経験者におすすめです。パーソナルエリアの開設をすると、すぐにMT5口座でデモトレードを開始できます。

デモ口座では全ての口座で取引による条件なしに、無制限レバレッジが利用できます。デモ口座でリスクもないので無制限レバレッジを是非試してみましょう。

その他、ゼロカットの制度や自動売買（EA)システムの提供も実施していて、活用することをおすすめします。精度の高く評判のいいExnessのサービスをフルに堪能できます。

Exnessの取引時間

Exness（エクスネス）のFX通貨ペアやCFDは、月曜日早朝から土曜日の早朝まで取引ができます。

各取引商品ごとで異なりますが、日本時間で月曜7時から9時ごろに始まり土曜日の8時か10時ごろに終わります。

夏時間と冬時間によりトレードが可能な時間が異なり、冬時間の方が開始、終了共に1時間ほど遅くなります。

またメンテナンスが行われることもあり、その間は取引がストップするのでExnessからのメールを定期的に確認しましょう。

まとめ

Exness（エクスネス）は海外FX業者の中でも屈指の取引環境に加え、グループ経営の知見を活かした高品質のサービスにより、SNSでも良い評判を集めています。

Exnessのトレードはレバレッジ無制限やスプレッドの狭さが最大のポイントです。

Exnessでは初心者から上級者まで、あらゆるレベルのトレーダーに対応した最先端の取引環境を提供しています。是非Exnessが提供する快適なトレード環境を自ら実感してみてください。