海外FXでスプレッドが狭いおすすめ業者ランキング【実測比較】

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執筆:REALFX編集部運営者情報
海外FX業界の実務経験を持つスタッフが在籍し、業者比較・口座開設ガイドなど累計200本以上の記事を制作しています。数値データは編集部による実測または公開情報の一次確認を基本方針としています。

田辺俊作(CFP認定者)

監修:田辺 俊作(CFP認定者)
中央大学法学部卒業後、国内証券会社で法人営業に従事。現在はCFP(日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー)として個人の資産形成相談を担当しています。

※本記事のスプレッドの仕組み・口座タイプの違い・業者選びの注意点に関する解説部分を監修。本記事は広告を含みますが、業者の掲載順位は監修者の推奨によるものではなく、実測データに基づいています。

目次

海外FXでスプレッドが狭いおすすめ業者ランキング【実測比較】

海外FXランキング5選

海外FXでスプレッドが最も狭いのは、実質コスト(スプレッド+取引手数料)で比較した場合にExnessのゼロ口座です。

理由は、主要通貨ペアのスプレッドが原則0.0pipsという水準にあり、手数料を加えても実質コストが業界最狭級に収まるためです。

一方で、手数料無料の口座で比較するとXMTradingのKIWAMI極口座Axiのエリート口座も上位に入り、口座タイプによって最狭業者は変わります。

以下の比較表は、各社の実質スプレッド(1ドル=0.1pips相当として手数料を換算した値)をもとに順位付けしたものです。

順位業者名(口座タイプ)USD/JPY実質スプレッド取引手数料最大レバレッジ
1位Exness(ゼロ口座)0.35pips往復3.5ドル無制限
2位Axi(エリート口座)0.35pips往復3.5ドル1,000倍
3位ThreeTrader(Rawゼロ口座)0.40pips400円/lot(*)1,000倍
4位HFM(ゼロ口座)0.5pips往復6ドル2,000倍
5位XMTrading(KIWAMI極口座)

0.6pips無料1,000倍

数値の裏付けを明確にした比較表を見れば、公式サイトのスペック表だけでは分からない実質コストの差を把握できます。

自分の取引スタイルに合った口座を選べば、無駄な取引コストを抑えながら海外FXを続けられます。

実質コストで比較した最狭ランキング1位はExnessのゼロ口座です。無制限レバレッジと合わせて取引コストを抑えたい方に向いています。まずは口座タイプと条件を確認してみましょう。

ランキング一覧比較表

海外FXの業者選びでは、単純なスプレッドの数値だけでなく取引手数料まで含めた実質コストで比較することが欠かせません。

理由は、ECN口座やゼロ口座はスプレッドが極めて狭い一方で、取引のたびに固定の手数料が発生する仕組みだからです。

例えばExnessのゼロ口座はスプレッド自体が0.0pips前後でも、往復最大7ドルの手数料が加わり、実質0.7pips相当のコストになります。

反対にXMTradingのKIWAMI極口座は手数料が無料のため、表示されているスプレッドがそのまま実質コストとして計算できます。

業者名(口座タイプ)スプレッド方式主要通貨ペア平均ゴールド平均ボーナス対象
Exness(ゼロ口座)変動制・ECN0.01〜0.65pips0.80pips対象外
Axi(エリート口座)変動制・ECN0.35〜0.875pips1.35pips対象外
ThreeTrader(Rawゼロ口座)変動制・ECN0.40〜1.00pips1.00pips対象外
XMTrading(KIWAMI極口座)変動制・STP系0.7〜0.8pips1.5pips対象(口座開設ボーナスのみ)
HFM(ゼロ口座)変動制・ECN0.6〜1.1pips2.4pips一部対象外
業者名方式平均ゴールドボーナス
Exness変動制・ECN0.45〜0.65pips0.80pips対象外
Axi変動制・ECN0.475〜0.875pips1.35pips対象外
ThreeTrader変動制・ECN0.60〜1.00pips1.00pips対象外
XMTrading変動制・STP系0.7〜0.8pips1.5pips対象
HFM変動制・ECN0.6〜1.1pips2.4pips一部対象外

このように口座タイプによって手数料の有無やボーナス対象かどうかが変わるため、表面上の数値だけを見て選ぶと想定外のコストにつながります。

実質コストと自分の重視するポイントをあわせて確認すれば、後悔のない口座選びができます。

1位〜5位の詳細解説

海外FXのスプレッドランキングで1位に位置するのはExnessのゼロ口座です。

理由は、実際の計測では水準を維持しつつ、無制限レバレッジとロスカット水準0%という取引環境も兼ね備えているためです。

実際の計測では、USD/JPYの実質スプレッドがゼロpips、EUR/USDも同水準となっており、他社のECN口座と比べても頭ひとつ抜けたコストの安さが確認できます。

2位のAxi(エリート口座)は、片道1.75ドルという業界でも低い手数料水準が特徴で、AUD/USDの実質スプレッドは0.475pipsと通貨ペアによっては1位を上回ります。

3位のThreeTrader(Rawゼロ口座)は手数料が片道2ドルと格安で、ゴールドの取引手数料が無料という強みもあります。

4位のXMTrading(KIWAMI極口座)は取引手数料が完全無料でありながらスプレッドも狭く、最低入金額500円から始められる手軽さが評価できます。

5位のHFM(ゼロ口座)はAUD/USDの実質スプレッドが0.6pipsと狭く、条件を満たした場合は無期限スワップフリーにも対応しています。

このように上位5社はそれぞれ強みが異なるため、通貨ペアや取引スタイルに応じて選び分けると取引コストを最大限抑えられます。

自分に合った1社を見つければ、日々の取引コストを着実に圧縮していけます。

【通貨ペア別】スプレッドが最も狭い海外FX業者は?

海外FXのスプレッドは通貨ペアによって最狭業者が変わるため、自分がよく取引するペアで比較することが重要です。

理由は、ドル円では強いExnessも、豪ドル系ペアではAxiに実質コストで劣るなど、業者ごとに得意な通貨ペアが異なるためです。

実測データでは、ドル円とユーロドルはExnessが実質0.12pipsでトップ、ゴールドも同社が0.80pipsで最狭という結果が出ています。

一方でAUD/USDに限っては、Axiのエリート口座が0.475pipsとExnessを上回るコストの安さを記録しています。

自分の主戦場となる通貨ペアで最狭の業者を把握しておけば、日々の取引コストを最小限に抑えられます。

主要通貨ペアの多くでExnessが最狭という結果になっています。ドル円やゴールドを中心に取引したい方は、まず条件を確認してみましょう。

ドル円(USD/JPY)の最狭業者

ドル円のスプレッドで最も狭いのはExness(ゼロ口座)です。

理由は、実質スプレッドが0.45pipsと2位以下に0.2pips以上の差をつけており、他社のECN口座と比較しても頭ひとつ抜けたコスト水準にあるためです。

実測比較では2位がAxi(エリート口座)の0.675pips、3位がThreeTrader(Rawゼロ口座)とAXIORY(ナノ口座)の0.70pipsという結果になっています。

統計上ドル円は日本人トレーダーが最も多く取引する通貨ペアで、全体の約8割を占めます。(*)だからこそ、わずかなスプレッド差が積み重なると年間の取引コストに大きく影響します。

ドル円中心に取引する方は、Exnessを基準に他社と比較検討すると効率よく業者選びを進められます。

*出典:一般社団法人 金融先物取引業協会

ユーロドル(EUR/USD)の最狭業者

ユーロドルでも最狭となるのはExness(ゼロ口座)で、実質スプレッドはドル円と同水準の0.45pipsです。

理由は、世界で最も取引量が多い通貨ペアであるユーロドルは流動性が高く、ECN口座であればどの業者もスプレッドが狭くなりやすいためです。

2位はAxi(エリート口座)の0.575pips、3位はThreeTrader(Rawゼロ口座)とAXIORY(ナノ口座)の0.60pipsとなっており、上位陣の差は比較的小さい傾向にあります。

複数の通貨ペアを並行して取引する方にとって、ドル円とユーロドルの両方で低コストなExnessは扱いやすい選択肢です。

上位と下位で0.2〜0.3pipsの開きがある点を踏まえ、取引頻度が高い方ほど業者選びを慎重に行うと安心です。

ゴールド(XAU/USD)の最狭業者

ゴールドのスプレッドで最も狭いのもExness(ゼロ口座)で、実質スプレッドは0.80pipsです。

理由は、ゴールドの生のスプレッドがほぼ0pipsに設定されており、コストのほとんどが取引手数料分のみで構成されているためです。

2位はThreeTrader(Rawゼロ口座)とVantage(ECN口座)が1.00pipsで並び、5位のAXIORY(ナノ口座)は1.90pipsとなっています。

ゴールドは値動きが大きく短期売買にも人気の銘柄のため、通貨ペアの比較とは別にゴールド専用で業者を確認しておくと安心です。

ゴールドを中心に取引する方は、実質コストの差が特に大きく出る銘柄であることを踏まえて選ぶと無駄なコストを避けられます。

海外FXのスプレッドとは?基本の仕組みをおさらい

スプレッドの説明

海外FXのスプレッドとは、通貨ペアの買値(Ask)と売値(Bid)の差額のことです。

理由は、この差額がFX業者の収益源となっており、トレーダーにとっては取引のたびに発生する実質的なコストになるためです。

例えばドル円の買値が150.020円、売値が150.000円であれば、その差である0.020円が2.0pipsのスプレッドとして計算されます。

ポジションを持った瞬間にこのスプレッド分の含み損が発生するため、スプレッドが狭いほど早い段階で利益に転じやすくなります。

基本的な仕組みを理解しておけば、業者ごとの数値の違いをより正確に読み解けるようになります。

買値と売値の差(pipsの考え方)

pips:通貨ペアの最小値動き単位を基準にしたスプレッド・値幅の共通単位

海外FXのスプレッドはpipsという単位で表され、通貨ペアごとの最小値動き単位を基準に計算されます。

理由は、通貨ペアごとに1pipsが示す価格差が異なり、共通の単位で比較できるようにするためです。

例えばドル円は0.01円が1pipsに相当し、ユーロドルなら0.0001ドルが1pipsに相当します。

1ロット(10万通貨)のドル円の取引でスプレッドが2.0pipsなら、約2,000円相当のコストが発生する計算になります。

pipsの考え方を押さえておけば、業者間のスプレッド比較を数値だけでなく実際の金額感でも捉えられます。

変動制スプレッドの仕組み

海外FXのスプレッドは変動制が主流で、市場の流動性に応じて広さが常に変化します。

理由は、海外FX業者の多くがNDD方式を採用しており、市場の実際のレートをそのまま反映する仕組みになっているためです。

流動性が高い時間帯はスプレッドが狭くなり、逆に早朝や深夜など参加者が少ない時間帯は広がりやすくなります。

公式サイトに記載された「最小スプレッド」は、常に適用される数値ではない点に注意が必要です。

変動制の仕組みを理解しておけば、実際の取引で想定外のコスト増に戸惑うことなく対応できます。

STP口座とECN口座、スプレッドの違いを比較

海外FXのスプレッドは口座タイプによって大きく異なり、STP口座とECN口座では仕組みそのものが違います。

理由は、STP口座は業者がスプレッドに利益を上乗せする方式であるのに対し、ECN口座は市場の生スプレッドをそのまま提示する方式だからです。

実測データでは、STP口座の平均スプレッドが1.0〜2.0pipsであるのに対し、ECN口座は0.0〜0.5pipsという水準にとどまっています。

一方でECN口座は1ロットあたり数ドルの取引手数料が別途発生するため、スプレッドと手数料を合算した実質コストで比較する必要があります。

口座タイプの違いを理解しておけば、自分の取引頻度に合った合理的な選択ができるようになります。

STP口座の特徴

STP口座のスプレッドは、業者がLP(流動性プロバイダー)の提示レートに利益分を上乗せする仕組みのため、ECN口座より広めになります。

理由は、業者がスプレッド自体を収益源としているため、取引手数料を無料にできる分だけ数値に反映されているためです。

実際にXMTradingのスタンダード口座はドル円で平均1.6pips前後となっており、ECN口座の3倍近い水準です。

STP口座は取引手数料が無料で、口座開設ボーナスや入金ボーナスの対象になりやすい利点があります。

取引回数が少ないスイングトレードや、ボーナスを活用して資金効率を高めたい初心者にはSTP口座が向いています。

ECN口座の特徴

ECN口座のスプレッドは、注文のマッチング方式が他口座と違う仕組みとなっていることが多いのため、非常に狭くなります。

理由は、業者による上乗せせず、取引手数料という形で別途収益を確保する形にしていることが多いためです。

実質コストは「スプレッド+(取引手数料÷10)」で計算でき、手数料が片道3.5ドルなら0.35pips、往復で0.7pips相当が加算されます。

Exnessのゼロ口座やThreeTraderのRawゼロ口座はこの計算方式で見ても実質1pips未満に収まるケースが多く、上級者やスキャルピングを行う方に適しています。

自分の取引回数と手数料水準を照らし合わせれば、STP口座とECN口座のどちらが有利かを判断しやすくなります。

海外FXと国内FXでスプレッドが違う理由

海外FXのスプレッドが国内FXより広く見えるのは、採用している約定方式そのものが異なるためです。

理由は、海外FXの多くがNDD方式を採用する一方、国内FXはDD方式が主流で、業者がスプレッドを固定しやすい構造になっているためです。

実際に国内FXはドル円で0.2〜0.3pipsの原則固定スプレッドを公表している業者が多く、海外FXのECN口座と比べても数値上は狭く見えます。

両者の約定方式の違いを記しますので、一緒に見ていきましょう。

NDD方式とDD方式の違い

NDD方式:業者を介さず市場に直結する約定方式/DD方式:業者が顧客注文を自社内で処理する約定方式

海外FXのスプレッドを理解するうえで欠かせないのが、NDD方式とDD方式という2つの約定方式の違いです。

理由は、NDD方式は業者を介さず市場に直結する仕組みであるのに対し、DD方式は業者が顧客の注文を自社内で処理する仕組みだからです。

NDD方式ではスプレッド自体が業者の収益源となるため広めになりやすく、DD方式では業者が価格を調整しやすいためスプレッドを狭く固定できます。

約定方式の違いを知っておけば、「海外FXは広い=不利」という単純な見方から一歩進んだ判断ができます。

数値の見た目だけで判断すると危険な理由

海外FXのスプレッドを比較する際、表示されている数値だけで判断するのは避けるべきです。

理由は、変動制スプレッドの「最小値」は瞬間的に達成される数値であり、常に適用されるとは限らないためです。

実際にExnessのゼロ口座は「最小0.0pips」と表記されていますが、一日の平均で見ると0.1〜0.45pips程度で推移することが実測で確認されています。

そのため業者比較では、最小値ではなく一定期間の平均値や実質コストで判断することが実態に近い方法といえます。

数値の意味を正しく理解して比較すれば、表示上の数字に惑わされない業者選びができます。

スプレッドが広がりやすい時間帯・タイミング

海外FXのスプレッドは、時間帯や特定のタイミングで通常より大きく広がることがあります。

理由は、市場参加者が少ない時間帯や経済指標発表の前後は流動性が急激に低下し、業者がリスクをカバーするためスプレッドを広げるためです。

実際にX上の実測投稿でも、HFMのKatana口座は日本時間6時前後にスプレッドが拡大しやすい傾向が報告されています。

知恵袋でもXMのスプレッドについて「日本時間の6〜8時くらいに大幅に開く?」という質問が寄せられており、実際の取引者が体感している変動といえます。

スイングで売りでエントリー中、スプレッドが大幅に開く時間帯(日本時間の6〜8時くらい)は、買値が開くことから逆指値がその範囲にあると約定してしまうので注意が必要という事でしょうか?

出典:yahoo知恵袋期限スワップフリー

広がりやすいタイミングをあらかじめ把握しておけば、無駄なコストを避けて有利な時間帯に取引を集中できます。

早朝・深夜帯(流動性低下)

海外FXのスプレッドは、日本時間の早朝4〜8時ごろに広がりやすい傾向があります。

理由は、ニューヨーク市場が閉まり東京市場が開くまでの間は世界的に取引参加者が少なくなり、市場の流動性が下がるためです。

実測データでも、通常時21時〜深夜1時のドル円スプレッドが0.1〜0.6pips程度なのに対し、早朝5〜8時は1.2〜1.8pips程度まで拡大する業者が確認されています。

東京・ロンドン・ニューヨーク市場が重なる21時〜24時ごろは流動性が高く、スプレッドが最も安定しやすい時間帯です。

取引する時間帯を意識するだけでも、日々のスプレッドコストを自然に抑えられます。

経済指標発表前後

米雇用統計やFOMCなど、相場に影響を与える経済指標の発表前後もスプレッドが急激に広がるタイミングです。

理由は、発表前は市場参加者が様子見に入り流動性が低下し、発表直後は相場が急変することでスプレッドが乱れやすくなるためです。

通常0.6pips程度のドル円スプレッドが、米雇用統計発表時には5〜15pipsまで拡大するケースが報告されています。

FOMCの政策金利発表時にはさらに広がる傾向があり、通常の10倍以上になることも珍しくありません。

重要指標のスケジュールを事前に把握しておけば、コストが読みにくいタイミングを避けて取引計画を立てられます。

スプレッドだけで海外FX業者を選ぶと失敗する注意点

スプレッドで業者選ぶ際の注意点

海外FXの業者選びをスプレッドの数値だけで決めてしまうと、想定外のコストや不便につながることがあります。

理由は、表示スプレッドと実際の取引コストには乖離が生じやすく、約定力やボーナス条件など見落としがちな要素が複数存在するためです。

実際に約定力が低い業者ではスリッページが発生し、表示スプレッドが0.3pipsでも実質1pips以上のコストになるケースが確認されています。

こうした注意点を事前に押さえておけば、後から後悔しない海外FX業者選びができます。

実質コストと約定力の両方を確認したうえで選べば、想定外のコスト増を避けられます。ランキング上位の業者から自分に合う条件を見比べてみましょう。

公式サイトの数値は最小値である場合が多い

海外FX業者の公式サイトに記載されたスプレッドは、最も条件が良かった瞬間の最小値であることが多くあります。

理由は、変動制スプレッドは常に一定ではなく、公式サイトは訴求力を高めるために最も狭い数値を掲載する傾向があるためです。

実際にExnessのゼロ口座は「最小0.0pips」と表記されていますが、実測での一日平均は0.1〜0.45pips程度で推移しています。

業者比較を行う際は、最小値ではなく実測に基づく平均値や実質コストを基準にすることをおすすめします。

数値の性質を理解したうえで比較すれば、公式サイトの表記に惑わされない業者選びができます。

約定力が低いとスリッページで実質コストが増える

スプレッドがどれだけ狭くても、約定力が低い業者ではスリッページによって実質コストが膨らんでしまいます。

理由は、注文を出した価格と実際に約定した価格にずれが生じ、表示スプレッドとは別の不利なコストが発生するためです。

約定率が95%未満の業者では、経済指標発表時に1pips以上のスリッページが発生する事例も報告されています。

反対に約定率99%以上を公表している業者であれば、表示スプレッドに近い価格での約定が期待できます。

スプレッドと約定力をセットで確認すれば、数値上だけでなく実際の取引でも低コストな環境を選べます。

低スプレッド口座はボーナス対象外になりやすい

海外FXの低スプレッド口座は、口座開設ボーナスや入金ボーナスの対象外となっているケースが多く見られます。

理由は、ECN口座やゼロ口座はスプレッドによる収益が少なく、業者側がボーナスキャンペーンを提供しにくい事情があるためです。

実際にExnessのゼロ口座やAxiのエリート口座はボーナス対象外である一方、VantageのECN口座では入金ボーナス、XMTradingのKIWAMI極口座は口座開設ボーナスの対象になっています。

自己資金が少ない初心者は、まずSTP口座でボーナスを活用し、その後ECN口座へ移行する選択肢もあります。

自分の資金状況に合わせて口座タイプを選べば、無理なく低コストな取引環境へ移行できます。

レバレッジ制限ルールも確認する

海外FXでは、口座残高や取引量に応じてレバレッジに制限がかかる業者がある点にも注意が必要です。

理由は、資金が増えるにつれてレバレッジが引き下げられ、想定していたポジションサイズを持てなくなる可能性があるためです。

実際にXMTradingでは口座残高によって残高が増えるほど最大レバレッジが引き下げられる一方、TitanFXは残高や取引数量によるレバレッジ制限がありません。

大きなロットでの取引を予定している方は、スプレッドだけでなくレバレッジ制限の条件もあわせて確認しておくと安心です。

事前にルールを把握しておけば、資金が増えた後も自分に合った取引スタイルを続けられます。

低スプレッドの海外FX業者はスキャルピングに向いている

海外FXでスキャルピングのすすめ

低スプレッドの海外FX業者は、数秒から数分で売買を繰り返すスキャルピングとの相性が非常に高い特徴があります。

理由は、スキャルピングは1回あたりの狙う値幅が小さいため、スプレッドコストが利益に直結しやすいためです。

例えば3pipsの値幅を狙う取引で、スプレッドが1pipsの業者と2pipsの業者では、実質的に狙える利益に1pips分の差が生まれます。

1日に50回取引するトレーダーであれば、その差はドル円で約5万円相当のコスト差に膨らむ計算になります。(ドル円・1ロットで1取引につき1pips)

低スプレッドの業者を選べば、スキャルピングで積み重ねる小さな利益を無駄なコストで削られずに残せます。

スキャルピングを検討している方は、実質コストが最も低いExnessのゼロ口座から比較してみましょう。無制限レバレッジと合わせて効率的な取引環境が整っています。

海外FXのスプレッドに関するよくある質問

海外FXのスプレッドについて、読者からよく寄せられる疑問をまとめました。

理由は、知恵袋やX上でも同様の疑問が多く見られ、実際に取引を始めた後につまずきやすいポイントだからです。

以下でひとつずつ具体的に回答します。

質問ごとに理解を深めておけば、口座開設後も安心して取引を続けられます。

海外FXのスプレッドは売値と買値のどちらが変動するのですか?

業者や通貨ペアによって異なりますが、一般的には買値・売値の両方が市場レートに応じて変動します。

一部の業者では基準となる価格に対して片側のみを上乗せする表示方式を採用している場合もあるため、公式サイトの説明を確認することをおすすめします。

海外FXでスプレッドが一番狭いのはどこですか?

実質コスト(スプレッド+取引手数料)で比較すると、Exnessのゼロ口座が最も狭いという結果になっています。

ただし通貨ペアによってはAxiのエリート口座が上回る場合もあるため、自分の取引ペアで確認することが重要です。

海外FXのスプレッドはなぜ時間帯によって変わるのですか?

市場の流動性が時間帯によって変化するためです。

参加者が多いロンドン・ニューヨーク市場が重なる時間帯は狭くなり、早朝や深夜など参加者が少ない時間帯は広がる傾向があります。

海外FXのスプレッドは国内FXより広いですか?

原則固定スプレッドを採用する国内FXと比べると、海外FXは数値上広く見えることが多いです。

ただしNDD方式による透明性の高さや、ECN口座を利用すれば国内FXに近い水準まで抑えられる点も踏まえて比較することが大切です。

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